男性と女性、どちらが妬みを感じやすいと思いますか?女へんがついているから女性のような気がしてしまいますが、実は男性のほうが妬みを感じやすいんです。それは男性のほうが“社会的報酬を感じやすい生き物だからです。仕事で認められると嬉しいですよね。それはお給料をもらえるからではなく、社会的報酬をもらえるからなんです。つまり、仕事の本当のモチベーションは、お金ではなく、「社会から自分の存在意義を認めてもらうこと」なんです

中野信子

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強い孤独を感じたり、ネガティブな感情に陥ったとき、マインドを安定した方向に持って行くための橋渡しとして、ヘヴィメタルを聴くのはいいアプローチです
ベースが強調された、重低音が効いた音楽は、決断を後押ししてくれます
(ネガティブなところがあっても)そこに気づくって言うのは才能ですけどね
この人は悪いよねっていうことを叩きたくなった時には、自分がその(叩く)喜びに飲み込まれていないかということを、ちょっと冷静に一拍置いて考えて欲しいんですね。これが知性の役割なんですよ
負ける人は、自分の頭で考えていない
2匹目のドジョウは、ある程度は売れます。でも、それを続けていると、その業界自体が疲弊してしまうんです。消費者は「どうせ同じものばかりしかない」と思い、テレビを観なくなり、本も買わなくなっていきます
私が脳科学者という立場からアドバイスするとしたら、「今、調子がよさそうな人の真似をしないこと」です。真似をするなら「自分がいいと思った人」の真似をすることです
人とコミュニケーションをとることが苦手な人が増えていますよね。それが仕事で成果を出しづらくしている大きな要因だと思います
自分の置かれている状況を客観的に見るのはしんどい作業ですが、それを可能にするのが、人間の知性です。脳のなかに前頭前皮質の背外側部というところがあるのですが、そこがこの役割を担っています。だいたい25歳で完成すると言われていますが、トレーニングしないと育ちません。若いうちに自分を客観視することで鍛えないと、中高年になってからではなかなか鍛えられないんです。でも、いったんできてしまえば、将来、多くの人に羨ましがられる才能になると思います
自分が嫌だと思うポイントがわかったら、次はその人を越えるための戦略を立ててみる。超えるということは「自分がその人よりどうなれば満足できるのか」ということです。収入がその人より多ければいいのか、社会的地位が高くなればいいのか、知名度が高くなればいいのか、かっこいい男と結婚することなのか。“妬みを晴らすゴールを考えるんです。そして、そこにたどり着く道を探ります。超えたいものが自分のなかに明確にあれば、必ず道は発見できます。その道を丁寧にたどっていけばいい

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