「貧なるべし。なまじ財多くなれば、必ずその志(こころざし)失う」

道元禅師の他の名言

「学道の人、すべからく寸陰(すんいん)を惜しむべし。露命、消え易し、時光、速やかに移る。寸暇(すんか)を惜しみ、余事に管することなかれ」
「朝(明日)に生じて夕に死し、昨日見し人今日無(亡)きこと、眼に遮り耳に近し。是(こ)れは他の上にて見聞きする事なり、我が身にひきあてて道理を思ふ事を」
「ただ一事に付いて、用心故実(ようじんこじつ)をも習ひ、先達(せんだつ)の行履(あんり)をも尋ねて、一行を専(もっぱ)らはげみて、人師(にんし)先達の気色(けしき)すまじきなり」
「示に曰く、広学博覧はかなふべからざることなり。一向に思ひ切りて留るべし」
「若し仏法に志しあらば、山川江海を渡りても学すべし。その志ざし無らん人に往き向ふて勧むるとも、聞き入れんこと不定なり」
「仏道修行の功を以て代りに善果を得んと思ふことなかれ」
「而今(にこん)の山水は、古仏の道現成(どうげんじょう)なり」
「生死の中に佛(仏)あれば、生死なし」
「天然の妙智は自(おのずか)ら真如、何(なん)ぞ儒書および仏書を仮らん、縄床に独坐して口壁に掛く、等閑(なおざり)の一実(いちじつ)千虚(せんきょ)に勝れり」
「小魚、大魚を呑み、和尚(おしょう)、儒書を読む」

関連する名言

「私は誰とも争わなかった。争うに値する者などいなかったから。自然を愛し、自然の次に芸術を愛した。人生の火にかざして両手を温めた。その火は今、衰えてゆく。私は旅立つ用意ができている。」

— ウォルター・サヴェージ・ランドー

「死が私の上に立ち、耳元で何かをささやく。その奇妙な言葉について私に分かるのは、そこに恐れの言葉など一言もない、ということだけだ。」

— ウォルター・サヴェージ・ランドー

「滅びたイリオンを越えてヘレネは生き、アルケスティスは黄泉の国から立ち上がる。彼女たちを呼び戻すのは詩であり、死すべき乙女たちに不滅の若さを与えるのも詩である。」

— ウォルター・サヴェージ・ランドー

「名声の門と墓の門は、同じ楣(まぐさ)の下に並んで立っている。」

— ウォルター・サヴェージ・ランドー

「一枚、また一枚と葉が落ち、一輪、また一輪と花が散る。寒い時節に散るものも、暖かい時節に散るものもある。ひとしく咲き、ひとしく散り、それらを育てた大地がすべてを迎え入れる。大地の賢い子である私たちは、命が尽きたとき、その懐に身を沈めることにもっと満足してよいのではないか。」

— ウォルター・サヴェージ・ランドー

「死は姿こそ見えないが、すぐそばにいて、私の八十歳を惜しんでいる。私はこの最後の歳月をそっくり彼にくれてやってもいい、五十年前に過ぎ去ったあの一年と引き換えに。」

— ウォルター・サヴェージ・ランドー

「批評家ぶった口がやかましいこの世でささやかれるあらゆる「きまり文句」のなかで、偽善者のそれが最悪かもしれないが、いちばん苦痛なのは批評のきまり文句だ。」

— ローレンス・スターン

「時はあまりに速く過ぎ去る。私が一字を記すたびに、人生がどれほどの速さでペンのあとを追ってくるかを思い知らされる。」

— ローレンス・スターン

「脱線は、まぎれもなく陽光だ。脱線こそ読書の命であり魂である。」

— ローレンス・スターン

「人間の身体と精神は、上着とその裏地のようなものだ。一方をしわくちゃにすれば、もう一方もしわくちゃになる。」

— ローレンス・スターン

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