「故に幸福、慰安、同情を求むる人は先導者たる事は出来ない。」
出典: 伊藤野枝「新らしき女の道」(『青鞜』第3巻第1号附録、1913年1月、青空文庫 図書カード56232)
「故に幸福、慰安、同情を求むる人は先導者たる事は出来ない。」
「自由と純真な人間性と、そして空想的正義の世界にあこがれていた自分は、いつしかその芸術の上でも童話の方へ惹かれて行くようになってしまいました。」
— 小川未明
「たとえいかなる形式であっても、芸術は次の時代のためのものでなければならない。」
— 小川未明
「そして、その意味からいっても童話の地位は、今後もっと高所におかれなければならないであろう。」
— 小川未明
「あくまで童心の上にたち、即ち大人の見る世界ならざる空想の世界に成長すべき童話なるがゆえに、いわゆる小話ではなく、やはり童話といわるべきものでありましょう。」
— 小川未明
「過去の体験と半生の作家生活に於いて、那辺に多少の天分の存するかを知った私は、更生の喜びと勇気の中に、今後童話作家として邁進をつづけようと思っている。」
— 小川未明
「天才は、一言すれば、よく無智に帰って、自然を見ることを知っているからである。」
— 小川未明
「探偵小説の使命はそこに生まれた。探偵小説の真使命はここに在った。」
— 夢野久作
「すべては探偵小説である。本格、変格の名は単なる説明上の便宜のために附けられたものに過ぎない。」
— 夢野久作
「探偵小説は、小説と名乗る以上どこまでも文芸でなければならぬ。」
— 夢野久作
「この故に探偵小説は現在の如く、ほかの芸術のアパートに間借りして、小さくなって生活すべき性質のものでない。」
— 夢野久作