植芝盛平の他の名言
「真の武とは、相手の全貌を吸収する引力の練磨。だから私はこのまま、立っていればいい」
— 植芝盛平
「無駄に見過ごさないよう、しなければいけない。山川草木、ひとつとして師とならないものはない」
— 植芝盛平
「たしか大正14年の春だったと思う。私が一人で庭を散歩していると、突然天地が動揺して、大地から黄金の気がふきあがり、私の身体を包むと共に、私自身も黄金体と化したような感じがした。それと同時に、心身共に軽くなり、小鳥のささやきの意味もわかり、この宇宙を創造された神の心が、はっきり理解できるようになった。その瞬間、私は『武道の根源は、神の愛――万有愛護の精神――である』と悟り得て、法悦の涙がとめどなく頬を流れた。その時以来、私は、この地球全体が我が家、日月星辰はことごとく我がものと感じるようになり、眼前の地位や、名誉や、財宝はもちろんのこと、強くなろうという執着も一切なくなった」
— 植芝盛平