旧来の日本企業は、社内の「和」に重心をかけすぎ、社員に「自分を捨てて全体のために生きるべきだ」という道徳を押し付けてきた。だが、今後は、いい意味で利己主義の人材が必要になる

堀場雅夫

共有

堀場雅夫の他の名言

私は「ライオンと細い道」の小話をよく紹介します。細い道で10人がライオンに追いかけられ、3人が食べられてしまう。残った7人はそれでも逃げ出すだろうか。いえ、力を合わせて反撃に転じるでしょう。日本では革命は起きなくても、中国に経済成長で追い上げられて危機感が深まれば、そのくらいのバネは働きますよ
シルバー世代は自分の働きがい、生きがいを見つけるために、ベンチャーを支援する活動をしてほしい
日本企業を元気づけるには、60歳以上の人をみんな会社から外してしまえばいいんです。そうすれば1年以内に平均株価は倍になりますよ。あらゆる執行部門のトップは体力、知力、経験の面で40代が一番いいですね。社長は還暦が限界ですよ
「論理的に正しく、企業哲学に合致し、商売になる」この三条件を満たしているなら、たとえ上司が反対しても突き進むべきだ
部や課を率いるグループの長は、それぞれが中小企業のおやじさんのような意識、すなわちオーナーズ・マインドを持たなければならない
世間には「二流でも団結すれば一流になれる」という神話があるようだが、僕はまるで信用していない。我々のような研究開発型の商売では、二流の技術者をたとえ100人集めても、たった一人の一流にやられてしまう
あなたのビジネスプランが「論理的に正しく、企業哲学に合致し、商売になる」という3条件に合致した正しいものであったら、必ず応援してくれる人が出てくるだろう
人間、「絶対にやりたい」と思い詰めれば、100%は無理でも50%くらいのことは成就する。できないのは簡単に諦めるからだ。誰でも人生は一回限り
自分の信念に基づき、本物の技術さえ磨き続けていれば、いつかは必要とされます。技術屋の商売とはそんなものです。重要なのは、正しい信念
日本の技術力が低下していると懸念する声がありますが、私は悲観していません。日本人は凝り性で、やりだしたら止まらない。なぜ、世界で日本製品が売れるかわかりますか?信頼性があるからです。これは何ものにも替えがたいこの国の武器です

関連する名言

関連する人物