「まず半年、二時間早起きして何かをはじめてみる。テレビを情報の中心から外してみる。電話で物事を片付けないようにしてみる。家族とドライブに出かけていたのを、自分たちの足だけでどこまで行けるか歩いてみる」

伊集院静の他の名言

「おかしいと思わないか。哀しみと歩くために私たちは生まれてきたのではないはずだ。どうして人をいじめたり、平気で苦しめたりする者がいるのか。それはボクたちの身体の中に何ものにもかえられない素晴らしいものがあるのを忘れているからだ」
「価値ある生き方をしている大人はいるのか。誇るべき生き方はあるのか。私は断言する。そういう生き方をしている大人はいるし、生き方はある。今の君たちの目に見えないだけだ。その人たちも、君と同じ年頃、見えない明日を懸命に探り、一人で歩いていたんだ」
「その人たちの二十歳の手の中にあったのは、ささやかなものだった。家族や友だちの励まし、いとしい人の笑顔、好きな音楽、一行の詩・・・・、そして自由。でもそれはかぎりない可能性を抱いていたし、やさしくて、美しいものだった。やさしい人よ、美しい二十歳よ。君にシャンパンを、ささやかな乾杯を」
「二十歳の空はどこにでも飛んでいける。信じるものにむかって飛び出そう。空は快晴だけじゃない。こころまで濡らす雨の日も、うつむき歩く風の日も、雪の日だってある。実はそのつらく苦しい日々が君を強くするんだ。苦境から逃げるな。自分とむき合え。強い精神を培え。そこに人間の真価はある」
「成人を祝うなんて古い習慣と思うかもしれないが、そうじゃない。世の中には二十歳を迎えられなかった若者が大勢いる。ほとんどの人は無事に生涯を送ることができない。それが私たちの生だ」
「大人って何だ?大人とは、一人できちんと歩き、自分と、自分以外の人にちゃんと目をむけ、いつでも他人に手を差しのべられる力と愛情を持つ人だ」
「旅をするのなら、一度は国境の周辺をさまよえ」
「そんなものはもう古い?古くて結構。ここ十年(いやもっとか)、新しいものでまともなものがひとつでもあったのか。新しいものはすべてクズだったではないか」
「すぐに酔う酒は覚えるな」
「戦場では今日も若者が死に、テロは繰り返され、近所でおぞましい事件が続く。金が儲かるなら何をしてもいいと嘯く輩がいる。金がすべてなら君達が子供の時に読んだり、聞いたりした絵本や、詩や、音楽は世の中にはいらなくなる。これまで君の目はたしかなものを見てきたはずだ」

関連する名言

「悪を生み出すのに必要なのは、怠慢だけである。」

— チャールズ・スポルジョン

「聴衆よ、ささいな遅れや、ほんの少しの先送りにこそ気をつけなさい。」

— チャールズ・スポルジョン

「折にかなって祈る人こそ、あらゆる折に祈る可能性が最も高い人である。」

— チャールズ・スポルジョン

「荒れ地を開墾するために働かない教会は、やがて自らが荒れ地となる。」

— チャールズ・スポルジョン

「この時から、私はその廃止を成し遂げるまでは決して休まないと決意した。」

— ウィリアム・ウィルバーフォース

「これほど多くの悲惨がこれほど狭い場所に凝縮されている――それは、人間の想像力がこれまで思い描いたいかなるものをも超えている。」

— ウィリアム・ウィルバーフォース

「死者の数がそれ自体を物語っており、あらゆる調査を不要にしている。」

— ウィリアム・ウィルバーフォース

「私が訴えるのは彼らの感情ではない。求めるのはただ、冷静で公平な理性だけである。」

— ウィリアム・ウィルバーフォース

「私たちは、このような光景を思い描くことに、どうして耐えられようか。」

— ウィリアム・ウィルバーフォース

「キリスト教は、世の道徳の水準を、異教世界でかつて見られたものよりもはるかに高く引き上げた。」

— ウィリアム・ウィルバーフォース

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