名言大学

(私の)葬式の為に誰からも一文でも受け取ってはならぬ・・ただし親友だけはこの限りにあらず。

「文芸は革命の先駆だ」といいたがるが、
まず軍隊があってこそ革命はできるので、
およそ革命の行われたところは、
いつも軍隊が・・

沈黙しているとき私は充実を覚える。
口を開こうとすると、
たちまち空虚を感じる。

夢はいいものです。
そうでなかったら、
お金が大事です。

造物主に非難すべき所があるとしたら、
神があまりに無造作に生命を作り、
あまりに無造作に生命を壊す点だろう。

自由はもちろん金で買えるものではない。
だが、
金のために売り払うことは出来る。

人生で最も苦しいことは、
夢から醒(さ)めて、
行くべき道がないことであります。

むかし景気のよかったものは、
復古を主張し、
いま景気のよいものは、
現状維持を主張し、
まだ景気のよくないものは、
革新を主張・・

平和というものは、
人間の世界には存在しない。
しいて平和と呼ばれているのは、
戦争の終わった直後、
またはまだ戦争の始まらな・・

以前、
私は情熱を傾けて支那(しな)の社会を攻撃した文章を書いた事がありましたけれども、
それも、
実は、
やっぱりつまらない・・

もし(※人生の)道が見つからない場合には、
私たちに必要なのは、
むしろ夢なのであります。

ある種の人々が、
偉人だとか小人物だとかいうのは、
自己のために利用できる効果の濃淡について言っているのだ。

夢を見ている人は幸福です。
もし(※その人の)行くべき道が見つからなかったらば、
その人を(※夢から)呼び醒まさないでやる・・

女の天性には母性と娘性があって、
妻性はない。
妻性は無理に作られたもので、
母性と娘性との混合でしかない。

人類というのは寂しいものではない。
楽天的なものだ。
生命は進化するのだから。

青年時代には、
不満はあっても悲観してはならない。
つねに抗戦し、
かつ自衛せよ。
もしいばらにして、
踏まねばならぬものなら、......

希望とは、
もともとあるものともいえぬし、
ないものともいえない。
それは地上の道のようなものである。
もともと地上には道はな・・

心は、
外から刺激を受けないと、
枯死するか、
さもなければ、
萎縮してしまう外はない

思い出というものは、
人を楽しませるものではあるが、
時には人を寂しがらせないでもない。
精神の糸に、
過ぎ去った寂寞(せきば・・

(死んだ)私の事を忘れて自分の生活に構ってくれ・・でないと全く阿呆者だ。

生活がまず一番だ。
人は生活しなければならない。
愛情はそれにつれて生まれてくるものだ。

自己満足しない人間の多くは、
永遠に前進し、
永遠に希望を持つ。

偉人が化石になり、
人々が彼を偉人だと称讃するときになると、
彼は傀儡(かいらい)になっているのだ。

他人がお前に約束したものを当てにしてはならぬ。

君たちは、
生命の力にみちあふれている。
深林に出会えば、
開いて平地にすることができる。
曠野(こうや)に出会えば、
樹木を植・・

天才なんかあるものか。
僕は他人がコーヒーを飲んでいる時間に仕事をしただけだ。

他人を傷つけながら報復に反対し、
心の広さを主張する者、
こんな人間には決して近づいてはならぬ。

「人生」の長い旅をゆくとき、
よくぶつかる二つの大きな難関がある。
第一は、
「分かれ道」である。
第二は、
「行きどまり」であ・・

魯 迅(ろ じん、ルー・シュン、繁体字: 魯迅; 簡体字: 迅; 音: L Xn; ウェード式: Lu Hsn 1881年9月25日 - 1936年10月19日)は、中国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周 樹人(繁体字: 周樹人; 簡体字: 周人; 音: Zhu Shrn; ウェード式: Chou Shu-jen)。最初の名は樟寿。字は豫才。