名言大学

他人との比較ではない、
あくまで自分の楽しさを追及すべし

しないではいられないことをし続けなさい

成功や栄誉や勝ち負けを目的に、
ことを行ってはいけない

不幸な顔をした人たちは、
「成功しなかったら、
人生はおしまい」と決め込んでいるのかもしれないね。
成功しなくてもいいんです。
全身全霊で打込めることを探しなさい

私が幸福だと言われるのは長生きして、
勲章をもらって偉くなったからではありません。
好きな道で60年以上も奮闘して、
ついに食い切ったからです。
ノーベル賞をもらうより、
そのことの方が幸せと言えるでしょう

私は片腕がなくても他人の3倍は仕事をしてきた。
もし両腕があったら、
他人の6倍は働けただろう。
命を失うより片腕をなくしても生きている方が価値がある

目に見えない世界を信じる

才能と収入は別、
努力は人を裏切ると心得よ

悲壮な顔をした人たちは、
成功や栄誉や勝ち負けにこだわってばかりで、
仕事でも趣味でも恋愛でも、
熱中することを忘れてしまったんじゃないですか!好きなことに没頭する、
そのこと自体が幸せなはずなのに・・・・

私には驚く力が常人の十倍ぐらいありました。
81歳を超えたいまでも「フハッ!」と驚くことが1日に何度もあるのです。
こうした能力は勉強しても伸びない。
才能なんです

我が道を狂信的なまでに追求している人が多い。
つまり、
誰が何と言おうと、
強い気持ちで、
我がままに自分の楽しみを追い求めているのです。
だから幸せなのです。......

熱中する能力、
いわば「好き」の力ほど、
人生を生きていくうえで大事なものはないような気がする

他人の思惑などに振り回されず、
自分のやりたいように生きる。
外の世界にいちいち対応せず、
自分の世界の流儀でやればいい

私は得な性分で辛かった事は忘れ、
楽しかったことだけを覚えている

まだ現役の漫画家である。
バリバリとまではいかないが、
ぼちぼちと仕事をしている。
創作意欲とか、
何を描きたいとか、
そういう次元を超越してしまって、......

自分がつくったルールに忠実に、
マイペースで生きてきた

世の常識を授けてくれる学校は大事な場所だ。
しかし、
学校の成績は下がるかもしれないけれども、
興味を持ったり、
心を動かされたりしたことは、
周りからどんなにくだらないと言われても、......

強いだけ、
威張るだけではガキ大将の座は安泰ではない。
ある程度みんなの自由を認め、
楽しく愉快に遊ばせる知恵や工夫がないと、
人心を掌握できない

私が40歳を過ぎてようやく売れだしたころ、
手塚(治虫)さんはすでに押しも押されもせぬ漫画界の重鎮で、
スーパースターだった。
だから、
そのころの手塚さんは売りだしたばかりの中年漫画家のことなんかあまり意識していなかっただろう。
だが、......

「楽をして、
ぐうたらに生きる」が私の座右の銘で60歳を超えてから何度も南洋の村に永住しようと本気で考えた。
だがその都度、
妻子の猛反対にあって断念

ベビイ(子供)のころから憧れていた絵で食う暮らしにたどり着き、
命の次に大切な眠りすら削って、
うんと頭を絞って、
漫画に噛り付いてきた

絵が上手いとか、
駆けっこが速いとか、
泳ぎが上手いとか、
勉強が駄目でもいいところを見つけて褒めてくれたり、
伸ばそうとして励ましてくれたり、
思えば優れた教師たちがいました

好きなことにのめり込み、
才能が開花してどんどん伸びたとする。
でも、
食べていくのは大変だ。
なかなか儲かるもんじゃない。
努力に見合うマネーはなかなか得られないもんです。......

栄光や評価など求めず大好きなことに熱中する。
それ自体が喜びであり幸せなんです。
私の場合、
それは漫画を描くことだった。
その行為が金銭的に報われるほうがいいに決まっているが、
結果の良し悪しには運が付きまとう

同業者の家に行くと、
本なんか一冊もない人たちが少なくありませんでした。
面白おかしく、
楽しみながら好きな漫画を描いて、
楽して暮らしたいという人たちです。
そういう人たちは、......

若いときは怠けては駄目です!でも、
中年を過ぎたら愉快に怠けるクセをつけるべきです。
なんとか食えるようになってから、
連載の本数を減らして、
世界中の楽園や妖怪の棲み処(すみか)を訪ねる世界妖怪紀行を始めました

幸福を手に入れるのは実に大変だが、
しかし大切なのはその人の生き方次第というわけです

適当にやらないとね、
漫画家は死ぬよ。
寝なきゃ駄目。
食べたいものは食べないと駄目。
疲れたら休まないと駄目

好きなことをやるのは当たり前。
だって、
その方が頑張れるもの。
でも、
それだけじゃダメ。
頭を使って、......

運なんてものはない。
あるのは突撃力だけ。
弱い人は逃げ出すけれど、
人間はこうなると思えばなる。
突撃力さえあれば、
何でも成し遂げられる

苦しいことから逃げてはいけない。
ラクはいつだって出来る

戦争で片腕を失っても絶望なんてしなかった。
だって生きてるんだから

古今東西の「あの世」のことを調べていて、
気づいたことがあります。
それは、
地獄の様子は場所とか民族とかによって様々異なっていて、
それぞれ迫力と現実感に満ちているのに対し、
天国の方は世界中ほとんど同じだということです。......

私が漫画で食えるようになったのは40歳を超えてから

打込めることを真剣に探そうとすると真面目な人たちには、
案外それが見つからないものです。
見つけるにはコツがある。
簡単なことです。
好奇心を大事にすればいい。
好奇心が湧き起こったら、......

ベビイ(子供)のころは誰もが好きなことに没頭して生きていたはずだ。
人間は好きなこと、
すなわち「しないではいられないこと」をするために生まれてきたんです。
初心にかえって、
仕事に改めて喜びを見出すのもいいし、
ずっとやりたかったのに我慢していた趣味をやってみるのもいい

我を忘れて没頭できること、
本気で夢中になれることなら、
どんなにアホなことでもいい

ある人が、
「水木さんは奇人変人のタイカ(大家)だ」と言ってくれたが、
実際、
私が長年にわたって古今東西の奇人変人を研究した結果、
彼らには幸福な人が多いことがわかった

私の職業である漫画家は、
売れなければ終わりの冷酷な世界です。
なんとか売れるようになった後も、
ヒット作を捻り出し、
マネーを獲得しないと食っていけない。
普通の心臓ではもちません。......

筋を考えるのが漫画家の生命線です。
私ははっきり言ってその努力は惜しみませんでした。
いまでも続けている。
なにしろ、
漫画が好きだからね。
私が売れなかった時代でも、......

自分の好きなことをやる。
そのために人は生まれてきたのだ

金なんか飢え死にしない程度にあったらええ

済んだことを言うもんじゃねぇ

やりがいや充実感は、
結局は自分が好きなことの中にしか見つからない

寝る時間を犠牲にしていた連中は、
早々とあの世に行ってしまった

好きなことに情熱を注いで、
人生を生き切ること

好きなだけ眠らずして何が人間か!何が幸福か!仕事を減らしました

ラクはいつでもできます。
でも、
ラクばかりしてると、
もっと苦しいことが待っていたりする

好きなことだけをやりなさい。
好きなことは一生懸命やりなさい

多忙だと、
心が鈍くなります

水木 しげる(みずき しげる、1922年〈大正11年〉3月8日 - 2015年〈平成27年〉11月30日)は、日本の漫画家、紙芝居作家、妖怪研究家、軍人。本名は武良 茂(むら しげる)。