名言大学

そんな根性で入ってないですもん、
この道

「お金は利を得るために使うもの」という意識をいつも持っている

オレなんか変なおじさんしかなくて、
これでずっとやってるよ

何よりお笑いには音楽性がすごく大事。
お笑いは間とタイミングで決まるものなんだけど、
そのセンスはまさに音楽的センスであり、
リズム感なんだよね。
コントの会話のリズムも、
それを少し狂わすからおもしろいのに、......

私は、
こう見えてもバカですょ

中学生の時には、
もうコメディアンになろうと決めてました

ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。
例外なくね

ベンチひとつで何ができるか、
といったシンプルな笑いの基本に返るのが大事

モテる秘訣は子どもの心に大人の財布

バカ殿の原点は昔、
殿様がカゴに乗ってる時、
どうやってオシッコするのかなぁって疑問を持ったわけ

「見たいけど、
たまにしかやっていない」という、
放送回数を腹八分目ぐらいの満腹感に抑えてきたこと。
それがロングセラーになった要因だ

ドリフのいいところは、
リーダーのいかりやさんが、
きちっとまとめているんだけれども各メンバーのアイデアを積極的に取り入れる柔軟性や自由な雰囲気があったことですね

夕方近くになっても宙ぶらりんという人は、
能力や才能がないというより、
自分自身を解放できず、
気持ちが萎えてしまって、
うまく出来ないでいることが多いと思うんだ。
これまでつき合ってきた自分じゃうまくいかないなら、......

えらい人のせき払いが「だっふんだぁ」って聞こえたのが、
すごく耳に残ってた

大丈夫だぁ〜

原点に返る

だっふんだ!

たとえば、
舞台であるセリフを間違える。
お客さんは自分が観た回だけ間違えたと思う。
でも、
実は毎回わざと間違えているわけです。
アドリブっぽく見せるのもひとつの芸なんです

客席の千何百人が一斉にドカーンって笑ってるのを舞台の上で見るのって、
とてつもない快感なんです。
パワーをあげてると同時にもらってるというか。
ちょっとした快感じゃなくて、
ものすごい快感。
そのために、......

みんなの笑顔が見たいから

オレは偉大なるマンネリ=スタンダード・ナンバーだと考える

笑いの根本は変わってなくても、
番組の細かいところでは時代と共に実は随分変わってきてるんだよね

アイーン!

マンネリで大いに結構。
ほかの人はマンネリまでいかないじゃないですか。
定番があるのは全然恥ずかしいことじゃない。
ドリフも僕のバカ殿も変なおじさんも、
必死でネタ作って、
とことん何年もやり続けてきたわけだから。......

音楽をプラスすると笑いが強くなる

僕は芝居を「演じている」と見られるのが一番嫌いだ。
オーバーな演技やクサい芝居をしていると「そんな奴はいねえだろ」となってしまう。
「いるいる、
こんな奴が」と思ってもらいたい。
「らしく見える」のが一番大事だ

これからお笑いをめざそうとするのなら、
なんでもそうだと思うけど、
自分が好きでこの道だと決めた以上、
あとはどん欲にやるしかない。
この世界は、
待ってても誰も来ないから

おいしいところをゲストに。
それは僕のいつもの考え

なんでもそうだけど、
ずっと続けているとうまくなる。
うまくなると、
またおもしろくなってきて、
さらに一生懸命やろうという気になってくる。
そうやって、......

オレはいつでも「個性は変人、
常識は凡人」でいたいと思っている

僕は共演者に対しては、
あまり演出とかはしない。
本人に任せる

よくマンネリと言われたけど、
僕は笑いにはマンネリは絶対に必要だと思う。
お客さんにすれば、
「たぶんこうするよ、
ほらやった」と自分も一緒になって喜ぶ笑いと、
「意表を突かれた、......

古今東西、
いつの時代も、
自分が楽しいと思わない仕事からよい結果は生まれない

今の若い芸人の番組なんかだと、
最初のメインがなくて、
遊びの部分ばかり多くてゲームになっている。
本当は何をしたいのかが、
どうもよくわからない。
そもそも芯になる、......

みんなと同じだったら、
一番楽だろう。
不安もなくなる。
でも、
その代わり個性もないってことになる。
あいつは変わってる、......

いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。
思うのは、
人生は不公平だってこと。
若いときからずっと恵まれている人もいる。
急上昇して急降下する人もいる。
人生の後半にピークを迎える人もいる。......

お笑いには「三つオチ」といって、
1、
2、
3でおとすという定石がある。
コントでもなぜか3人目を笑わせなきゃいけない

自分の一生なんだから、
自分が好きなことを思い切りやればいいと思う。
売れるか売れないか、
先のことは誰にもわからないけど、
自分が納得いくまでやれば、
それでいいんじゃないか

僕はコントを考える時、
自分が見たり聞いたりしたものから発想する

最初から全力でいかない奴は、
その時点で先がない

人を笑わせるのって、
結局、
間とタイミング

仕事に限らず何でもそうだけど、
「おれ、
頑張りました」ってところが見えてしまうようではまずい。
頑張ったとか、
努力したということを、
ことさら強調する奴がいるけど、......

バカ殿とかなんて考えるのに2時間とかってなると一か月くらい前から頭の中にずっとバカ殿がいますからね

なんの仕事にしてもそうだと思うけど、
本当に嫌だったら辞めればいい。
でも、
辞めないってことは、
自分が好きで選んだ道だということだし、
やり遂げる責任も負うことになる。......

お笑いみたいなものでも、
常識を知らないと本当のツボというものがわからない。
常識は基本線で、
お笑いはその常識という基本線をひっくり返すところで、
コントとして成り立っている。
だから、......

半ズボンとかのままでコントをするのは、
金をもらって人前で見せる芸じゃないだろうという気持ちになる。
本人たちは、
流行だからカッコイイと思ってるのかもしれないけど若い奴らにはそう見えても、
大人の目には単にだらしない格好でしかない。
誰が見てもわかるお笑いじゃないと思う

テレビでも、
あまりに普通の人が普通のことをやりすぎている。
そんなのはおもしろくない。
変わった人、
珍しい人、
平凡な人、......

テレビの仕事は、
僕たちもスタッフも、
手を抜こうと思えばいくらだって抜ける。
でも1回手を抜いたら、
つまらなくなってしまうのは目に見えている。
だから、......

ただ脱げばいいというのではない。
それじゃあ単に下品になって、
つまらない。
だから、
裸にならなきゃいけない理由をはっきりさせるように心がけている

いちばん頭のオレが当たり前のことをキチンとやることで、
現場にいい意味での緊張感が生まれてくる